有機いちごミルク、はちみつジンジャーミルクの移動カフェ。愛情いっぱいの、無添加素材おいしい牛乳屋さん「thanks milk」。

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紙の勉強を・・・

先週東京都北区にある「紙の博物館」へ行ってきました!

と、いうのも牛乳紙パックから作る、thanks milkオリジナルペーパー品質向上のため☆

ここでは牛乳パックの紙すき体験から紙についての展示を見ることが出来ます。

一言に『紙』といっても、ティッシュペーパーから段ボール、ラミネート加工されたものまで色々あります。主に①書く(印刷する)②つつむ③ふきとる(吸わせる)という大きな働きに分類されるそう。

この働きを頭に入れておくとなんだか商品となるヒントが思い浮かびそうです♪

牛乳パックというのは以前も書いたように、とても良質なパルプ(繊維のあつまり)で出来ています。

大事な牛乳を運ぶには、丈夫な紙パックが必要です。世界の寒い地域で育つ針葉樹から丈夫な紙パックを作ることが出来るそうです。熱帯雨林のような南の森の木の紙からは丈夫な紙は出来ないので、紙パックには使われていないのだとか。

森で育った木が家や家具の材料になり、残った部分や間伐材、枝や曲がった木などが無駄なく紙として利用されます。

木を切ったあとには必ずまた苗木を植えて、計画的に植林が行われているとのこと。

牛乳パックは残さず飲んで、洗って、開いて、乾かしてまとめる。それから回収場所に持っていくのがルールです。

牛乳、乳飲料(ヨーグルトドリンク、コーヒーみるくなど)、清涼飲料(お茶、紅茶など)、アルコール類(お酒)色々な飲み物が入っていてもルールを守って集めれば、紙パックはすべてリサイクルできます☆

詳しくはコチラ(全国牛乳容器環境協議会)

資源を無駄なくリサイクルする事、品質向上やクオリティをあげて、そこからまた感じとってもらえるようなオリジナル製品を作りたいです♪コツや技術を身につけるべく頑張りたいと思います!

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フムフム・・・

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早速、作ってみました!前回よりもいい感じ♪細かな糸を入れてデザイン性のある紙を作ってみました(^^)